気の向くままに徒然と・・・
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プロフィール
HN:
遼 莉杏
性別:
非公開
自己紹介:
自称、「言の葉」使いの物書き。

遼 莉杏と書いてハルカ リアンです。


最近のマイブームは
『薬屋探偵妖綺談』シリーズ
羞恥心

創作仲間・相互リンクしてくれる方を常に募集中。
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真っ白な雪を踏みしめる
ギュッ ギュッ
と音が鳴る

足跡のない道を
選んで歩くのは
ボクの中に残る子ども心から

吐く息白い
寒さの中を

ヒラリ ヒラリ
と結晶が舞い落ちる

綺麗な白の中に
いつもとは違う世界を感じ取る

全てが綺麗に見えるんだ

サラサラな雪を手に取り
握り締める

零れ落ちる雪と
手の中に残る雪

ほんの数秒持ってるだけで
すぐに手は感覚を無くす

ふっと
周りに誰もいない事に気がついた

いつもとは違う静けさの中
ボクは
1人白の世界に立つ

急に独りになった気がした

取り残されたんだ
白の中に

音がずっと遠くに聞こえる
車の走る音に
子供たちの笑い声
電車の音

いつもと距離は同じはずなのに
ずっと遠くに感じる

白銀の雪に包まれて
ボクはそっと目をつむる

聞こえてくるのは
雪の降る音

H18.01.21
ciel





そんな訳で・・・
雪に惑わされ詩を1つ・・・・書いてみましたけど・・・・。
雪の世界を上手く書けたでしょうかね??

半分実体験の半分空想です。
本当は「雪」って言葉を使わずに書きたいんですがね・・・。
それはちょっと難しい。。
だから、もうちょい時間をかけて考えます。
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