カレンダー見ながら
カウントダウン
来なければいいと
何度も考えたXデー
どうして?なんて
考えてもキリがない
だって
どうにも出来ない事
ボクの言葉は届かない
キミの中に
ボクはいないんだね
いつも
キミを見て思う
ダレかを見てる
視線の先
そこにボクは写らない
だけどね
キミの存在は
ボクにとっては
何よりも大きかったんだ
キミを目にしただけで
頑張ろうって思えた
キミと一言
言葉を交わしただけで
どうにかなるんじゃないかってぐらい
嬉しかった
だから
さよなら言う前に
「ありがとう」
って伝えたい
例えキミの記憶に残らなくとも
ボクという存在が
ここにいるのは事実なんだ
例えキミの中に印象がなくとも
ボクがキミと言葉を
交わした言う事は事実なんだ
ボクだけが覚えてればいい
言葉にすると
否定したくなる現実
でも
それだけの存在
遠い遠い場所に行ってしまう
きみへ
「ありがとう」
そして
「さようなら」
でもね
心の中では違う言葉
「大好きでした」
そして
「またいつか」
H19,09,28
ciel